実家の母には4月に、香水を贈った。なんでも「やわらかい香りの香水が欲しい。ちょっと友達と旅行に行くときとかに使いたい」とかで、正月に帰省した際に一緒に近くのショッピングセンタに行った。気に入った香水が見つかって、プレゼントしようとしたが、「いいよ」と遠慮して母は自分で買っていた。家に戻り、「そうだ、このあいだ行った新しいショッピングセンタで香水のサンプルもらったよ。確かポーチにいれっぱなし」と思い出し、それをあげたら、母の好みにあったようで「これ、いいなぁ。もしまたそのお店に行くことがあったら買ってきて」と頼まれた。
そのショッピングセンタはちょっと遠いので普段はあまり行かないし、どこでも扱っているようなメジャーな香水じゃないので、そこに行くしかないし・・・とのばしのばし。たまたま主人が土曜出勤のときに思い切って、20キロ先の新しいショッピングセンタの場所を確認して一人で行ってみた。場所はだいたいわかるのだけど、広い駐車場に停めるとどこだかわからなくなってしまうので、あまり行きたくなかったのだ。母の日の前に、と思って出かけた。
ラッキーなことに香水は半額セール。さらに会員カードをつくると20パーセント割引、で予算の半分以下で香水を買い、さらに同じ香りのボディオイルを買って、かわいくラッピングしてもらい、宅急便で贈った。なんだかずいぶん香水やらオイルやら、お金つかわせちゃったね、でも嬉しい、ありがとう、と電話をもらった。
ゴールデンウィーク最終日にほんの数時間だけ日帰りで帰省した際に、やはり恒例の・・・お花屋さんを一緒に歩き、アジサイを買った。たぶん遠慮したんだろう・・・これがいい、と母が指差したのは一番安い630円のアジサイの鉢。部屋に飾るものがほしい、んだそうだ。あれは、これはどう?って言いながら花を眺めている時間は楽しい。
で、問題は義母なんだ・・・難しい。できれば過去の失敗をふまえ、モノじゃなくて食べ物がいい。今年も「寿司をとって家で食事」案かな・・・、正月の主人と義父のケンカを踏まえて、うーん、却下。回転寿司屋のお持ち帰りも去年のように母の日キャンペーンの割引が小さく、いまいち。じゃ、食べに行こうかな、と思っていたら、土曜日は義母が、日曜日は主人が、都合がうまくつかず、結局モノにすることに。フラワーパークで買った藤染め、フジの刺繍がはいった薄紫のハンカチ。好きな「うさぎ」のワンポイントが入った箸を、義父の分をあわせて二膳。それだけじゃ、寂しいかな、とプリンを4つつけてみた。
母の日に主人と二人で渡しに行った。甘いものが苦手な義父が「プリン、食べるかな」とおいしそうに食べ始めてびっくり。甘さ控えめで気に入ってくれたらしい。やれやれ、ほっ。気合を入れすぎるとがっかりするから、ほどほどがいい。
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